【S9】paralyseランドバシャカグヤ【最高1937】
【前語り】
初めまして。ＵＳＭで自身初のレート１９００を達成しましたので記事にまとめさせていただきました。拙い内容だと思いますが、何卒ご容赦ください。
Ｓ９最高１９３７／最終１９３５ ＴＮユキで潜っていました。
【コンセプト】
ランドロスのステロ展開からのめざ氷メガバシャーモ、またはボディパカグヤによる全抜きを目指す。メガバシャーモでは厳しい高耐久低速サイクルに対しては、ジャローダ、ミミッキュの麻痺まきから宿り木の種を蒔いて嵌めていく。
【個体解説】
バシャーモ＠メガストーン
特性 加速
性格 やんちゃ
実数値（努力値） 155-214(124)-100-181(244)-90-138(140)
技構成 フレアドライブ／飛び膝蹴り／目覚めるパワー氷／守る
今回の構築のエース。ステロ展開からの制圧力は凄まじく、ランドロスやボーマンダで止まらない所が素晴らしかったです。また、これらのポケモンはバシャーモ対面で必ず居座ってくるため、逃がさず狩ることができました。しかし、やはりゲッコウガやドヒドイデ、カプ・レヒレなど止まるポケモンが環境に非常に多いため環境的には向かい風だと思います。選出率は２位。
特性 威嚇
性格 陽気
実数値（努力値） 165(4)-197(252)-110-*-100-157(252)
ステロ展開要員。速い相手に対しては岩封、遅い相手に対してはステロから入ります。
重いポケモンに対して大爆発による削りを入れられる所が高評価でした。初手ゲッコウガに対してのみ爆発から入ります。選出率は１位。
テッカグヤ＠ヒコウＺ
特性 ビーストブースト
性格 臆病
実数値（努力値） 173(4)-*-124(4)-155(220)-125(28)-124(252)
技構成 エアスラッシュ／宿り木の種／ボディパージ／身代わり
嵌め要員。麻痺状態のポケモン、またはグライオンやカバルドンなど地面技しか持たないポケモンを起点に積んでいきます。受けサイクルは主にこのポケモンと後述のジャローダで崩します。エアスラ怯みで勝ちを拾った試合もありましたが、それよりも技外しで落とした試合のほうが多かったです。もう少し自覚を持ってほしい。選出率は４位。
ジャローダ＠食べ残し
特性 天邪鬼
性格 臆病
実数値（努力値） 177(212)-*-116(4)-98(20)-118(20)-181(252)
技構成 リーフストーム／宿り木の種／蛇睨み／身代わり
麻痺まき要員その１。自身より速いポケモンに対しても交代読み蛇睨みから嵌めていくことができます。麻痺が入った相手に対しては身代わり連打からの宿り木orリーフストームによってタイプ相性など物ともせず突破できます。選出率はテッカグヤと同率の４位。
特性 化けの皮
性格 意地っ張り
実数値（努力値） 155(196)-143(156)-119(148)-*-126(4)-117(4)
技構成 じゃれつく／影うち／剣の舞／電磁波
麻痺まき要員その２。普通のＡＢミミッキュ。ランドロスが出せない場合に初手に投げて場を荒らしてもらいます。基本的には裏においてストッパーとして扱います。電磁波は読まれることがなく、ワンチャンスをつかむ技としても機能してくれました。選出率は３位。
ゲンガー＠メガストーン
特性 呪われボディ→影踏み
性格 臆病
実数値（努力値） 135-*-101(4)-222(252)-115-200(252)
技構成 祟り目／ヘドロ爆弾／催眠術／身代わり
どうしても無理な相手と当たった場合のみ選出します。基本的に出しません。要検討枠。選出率は５位。
【後語り】
ここまで読んでいただきありがとうございました。構築上運頼みになってしまうことが多く、やはり運要素は極力排除する構築作成が大事だと感じました。次回からはなるべく運要素を排除した構築を使ってみたいです。それではまた。
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